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2026年8月9日 / 最終更新日時 : 2026年8月9日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成24年9月7日刑集66巻9号907頁・刑訴百選【11版】60事件(悪性格立証)

1 はじめに  本判例は、本件は,前科証拠を犯人と被告人の同一性の立証に用いることができるかが問題となった事案です。  判旨によれば、下記のような事案です。  「(1)本件各公訴事実は,「被告人は,平成21年9月8日午前 […]

2026年8月9日 / 最終更新日時 : 2026年8月9日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成22年4月27日刑集64巻3号233頁・刑訴百選【11】59事件(情況事実による事実認定)

1 はじめに  本判例は、当時44歳の被告人が,息子(養子)の妻(当時28歳)及びその夫婦の長男(当時1歳10か月)を,息子宅であるマンションの室内で殺害し,その後,同室内で放火したという殺人,現住建造物等放火の事実で起 […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成19年10月16日刑集61巻7号677頁・刑訴百選【11版】58事件(証明の程度)

1 はじめに  本判例は、①有罪認定に必要とされる立証の程度としての「合理的な疑いを差し挟む余地がない」の意義、②有罪認定に必要とされる立証の程度としての「合理的な疑いを差し挟む余地がない」の意義は,直接証拠によって事実 […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成25年3月18日刑集67巻3号325頁・刑訴百選【11版】A23事件(刑訴法316条の17と自己に不利益な供述の強要)

1 はじめに  本判例は、刑訴法316条の17は,自己に不利益な供述を強要するものとはいえないとした判例です。 2 前提となる知識 ⑴憲法38条1項何人も、自己に不利益な供述を強要されない。⑵刑訴法316条の17①被告人 […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

名古屋高裁金沢支部平成20年6月5日判例タイムズ1275号342頁・刑訴百選【11版】57事件(公判前整理手続後の証拠調べ請求の可否・弾劾証拠の場合)

1 はじめに  本裁判例は、刑訴法316条の32第1項の「やむを得ない事由」について,同法328条による弾劾証拠の取調請求には,「やむを得ない事由」があるとした上,原審裁判所が,弁護人のした同条による請求をすべて却下した […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成27年5月25日刑集69巻4号636頁・刑訴百選【11版】56事件(公判前整理手続における主張明示と被告人質問)

1 はじめに  本判例は、公判前整理手続で明示された主張に関しその内容を更に具体化する被告人質問等を刑訴法295条1項により制限することはできないとされた事例判例です。具体的には、「公訴事実記載の日時には犯行場所にはおら […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

東京高裁平成20年11月18日判例タイムズ1301号307頁(公判前整理手続後の訴因変更の可否及びその基準)

1 はじめに  本判例は、公判前整理手続において争点となっていなかった事項に関し,公判で証人尋問等を行った結果明らかとなった事実関係に基づいて,訴因を変更する必要が生じたものであり,仮に許可したとしても,必要となる追加的 […]

2026年8月7日 / 最終更新日時 : 2026年8月7日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成20年9月30日刑集62巻8号2753頁・刑訴百選【11版】54事件(公判前整理手続における証拠開示)

1 はじめに  本判例は、警察官が私費で購入したノートに記載し,一時期自宅に持ち帰っていた取調べメモについて,証拠開示を命じた判断が是認された事例判例です。 2 前提となる知識 1 条文⑴刑訴法316条の13【検察官によ […]

2026年8月6日 / 最終更新日時 : 2026年8月9日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁大法廷昭和47年12月20日刑集26巻10号631頁・刑訴百選【11版】A30事件(迅速な裁判・高田事件)

1 はじめに  本判例は、憲法37条1項の迅速な裁判の保障条項の趣旨及びそれに反した場合の救済手段について判断したものです。 2 前提となる知識 憲法37条1項 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公 […]

2026年8月6日 / 最終更新日時 : 2026年8月9日 testlaw 刑事訴訟法

最高裁平成30年7月3日刑集72巻3号299頁・刑訴百選【11版】65事件(証人等の氏名・住所の秘匿)

1 はじめに  本判例は、証人の氏名・住所等の秘匿措置を定める刑訴法299条の4,299条の5が証人審問権を定める憲法37条2項前段に反しないかが問題となりました。 2 前提となる知識 ⑴憲法37条2項刑事被告人は、すべ […]

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