2026年7月30日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成10年5月1日刑集52巻4号275頁・刑訴百選【11版】24事件(包括的差押えの可否) 1 はじめに 本判例は、フロッピーディスク等につき内容を確認せずに差し押さえることが許されるとされた事例です。具体的には、フロッピーディスク等の中に被疑事実に関する情報が記録されている蓋然性が認められる場合において、そ […]
2026年7月30日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成19年2月8日刑集61巻1号1頁・刑訴百選【11版】22事件(令状の効力の物的範囲及び令状の効力の時間的範囲) 1 はじめに 本判例は、被疑者方居室に対する捜索差押許可状により同居室を捜索中に被疑者あてに配達され同人が受領した荷物について同許可状に基づき捜索することの可否につき、被疑者方居室に対する捜索差押許可状により同居室を捜 […]
2026年7月30日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成6年9月8日刑集48巻6号263頁・刑訴百選【11版】21事件・場所に対する令状で人の身体を捜索することができるか等 1 はじめに 本判例は、甲の居住する場所に対する捜索差押許可状によって、そこに同居する乙がその場で携帯していたボストンバッグについて捜索することの適否について、甲の居住する場所に対する捜索差押許可状により、そこに同居す […]
2026年7月29日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成26年11月17日集刑315号183頁・刑訴百選【11】14事件(勾留の要件) 本判例は、本決定は,原々決定を取り消して勾留を認めた原決定(準抗告審)には違法があるとした判例であり、後述するように勾留の実務に対して大きな影響を与えたとされる判例です。 判例を引用します。 https://www […]
2026年7月29日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成8年1月29日刑集50巻1号1頁・刑訴百選【11版】13事件・27事件(和光大学事件・準現行犯逮捕及び刑訴法220条1項2号の「逮捕の現場」) 本判例は、下記の事項について判断をしました。 ①刑訴法212条2項にいう「罪を行い終ってから間がないと明らかに認められるとき」に当たるかについて、いわゆる内ゲバ事件が発生したとの無線情報を受けて逃走犯人を警戒、検索中 […]
2026年7月28日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成16年7月12日刑集58巻5号333頁・刑訴百選【11版】12事件(おとり捜査の許容性) 本判例は、おとり捜査の許容性について、直接の被害者がいない薬物犯罪等の捜査において,通常の捜査方法のみでは犯罪の摘発が困難である場合に,機会があれば犯罪を行う意思があると疑われる者を対象にして行われるおとり捜査は,刑訴 […]
2026年7月28日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成20年4月15日刑集62巻5号1398頁・刑訴百選【11版】9事件(公共の場所でのビデオ撮影及び領置の適法性について) 本判例は、①捜査機関において被告人が強盗殺人等事件の犯人である疑いを持つ合理的な理由が存在し,かつ,同事件の捜査に関して行われたビデオ撮影が,防犯ビデオに写っていた人物の容ぼう,体型等と被告人の容ぼう,体型等との同一性 […]
2026年7月28日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 東京高裁平成14年9月4日判例時報1808号144頁・刑訴百選【11版】71事件(①宿泊を伴う取調べ及び②違法捜査の派生証拠等) 本裁判例は、①捜査段階の九泊一〇日にわたる宿泊を伴う取調べが、任意捜査として許容される限界を越えた違法なものであるとされた事例、②違法な取調べ中に獲得された上申書及びこれに引き続く逮捕・勾留中に獲得された検察官調書の証拠 […]
2026年7月28日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 最高裁平成15年5月26日刑集57巻5号620頁・刑訴百選【11版】3事件(職務質問の際の有形力行使・所持品検査と証拠能力) 本判例は、①警察官がホテル客室に赴き宿泊客に対し職務質問を行った際ドアが閉められるのを防止した措置が適法とされた事例であり、かつ、②警察官がホテル客室において宿泊客を制圧しながら所持品検査を行って発見した覚せい剤につい […]
2026年7月27日 / 最終更新日時 : 2026年8月2日 testlaw 刑事訴訟法 東京高裁平成22年11月8日判例タイムズ1374号248頁(覚せい剤取締法違反被告事件) 本裁判例は、警察官が強制採尿令状の請求手続に取りかかった後被疑者を職務質問の現場に留め置いた措置は違法不当とはいえないとされた事例です。警察官が覚せい剤の自己使用の嫌疑のある被疑者を職務質問の開始から強制採尿令状の提示 […]