2026年5月4日 / 最終更新日時 : 2026年5月1日 testlaw 未分類 最高裁令和2年3月26日民集74巻3号471頁・重要判例解説令和2年度行政法5事件(地方自治法251条の5に基づく違法な国の関与(裁決)の取消請求事件・行審法7条2項の「固有の資格」) 本判例は、行政不服審査法7条2項にいう「固有の資格」の意義が問題となりました。行政不服審査法7条は同法の適用除外を定めており、2項は「国の機関又は地方公共団体その他の公共団体若しくはその機関に対する処分で、これらの機関 […]
2026年5月4日 / 最終更新日時 : 2026年5月1日 testlaw 未分類 最高裁令和2年2月28日民集74巻2号106頁・民法百選Ⅱ【9版】85事件(債務確認請求本訴,求償金請求反訴事件・使用者責任と逆求償) 本判例は、被用者が使用者の事業の執行について第三者に加えた損害を賠償した場合における被用者の使用者に対する求償(いわゆる逆求償)の可否が問題となりました。 令和2年度最高裁判所判例解説民事篇37頁及び判例タイムズ14 […]
2026年5月3日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 testlaw 未分類 最高裁令和6年5月7日令和5(行ツ)334・重要判例解説令和6年度行政法4事件(法人税青色申告承認取消処分取消請求事件・行政手続と憲法31条) 本判例は、法人税法127条1項の規定による青色申告の承認の取消処分については、その相手方に事前に防御の機会が与えられなかったとしても、憲法31条の法意に反しないとした判例です。 原告は、青色申告承認処分の取消(以下「 […]
2026年5月3日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 testlaw 未分類 最高裁令和5年7月11日民集77巻5号1171頁・重要判例解説令和5年度行政法2事件(行政措置要求判定取消、国家賠償請求事件) 本判例は、生物学的な性別が男性であり性同一性障害である旨の医師の診断を受けている一般職の国家公務員がした職場の女性トイレの使用に係る国家公務員法86条の規定による行政措置の要求は認められない旨の人事院の判定が、裁量権の […]
2026年5月3日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 testlaw 未分類 大阪高裁令和6年1月24日令和5年(ネ)第1445号・重要判例解説令和6年度憲法6事件(損害賠償請求控訴事件・判例秘書L07920648・法廷警察権と表現の自由等) 本裁判例は、ブリーリボンバッジ(以下「本件バッジ」といいます。)を法廷内で着用していたところ、裁判長が本件バッジを取り外すように要請し、それに従わなければ法廷への入廷を認めないという措置(以下「本件措置」といいます。) […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 testlaw 未分類 最高裁令和6年6月24日民集78巻3号335頁・重要判例解説令和6年度行政法1事件(賃料減額等請求事件・公社住宅の使用関係と借地借家法32条1項) 本判例は、地方住宅供給公社が賃貸する住宅の使用関係について、借地借家法32条1項の適用があるかが問題となりました。 判例を引用します。 https://www.courts.go.jp/hanrei/93108/d […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 testlaw 未分類 東京高裁令和4年10月31日令和4年(う)第880号(判例タイムズ1512号141頁・国外にいる者の検面調書の証拠能力・「国外にいる」場合に検察官面前調書を証拠として採用することが「手続的正義の観点から公正さを欠くと認められるとき」にあたるかについて) 本裁判例は、原審裁判所が,新型コロナウイルス感染症に係る水際対策措置のために来日できない者の検察官調書について,審理経過及び検察官が出頭確保に向けた相応の尽力をしたことなども踏まえると,刑事訴訟法321条1項2号前段の […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2026年5月7日 testlaw 未分類 東京高裁令和3年10月29日令和2年(う)第806号・重要判例解説令和5年度刑訴1事件(住居侵入,傷害被告事件・体腔内の証拠物の差押え等) 本裁判例は、捜索差押許可状、鑑定処分許可状及び身体検査令状の発付を受け、被疑者の肛門から大腸内視鏡を挿入して、その体腔内からマイクロSDカードを採取し、差し押さえた捜査手続について、強制処分として許容できるかについての […]
2026年5月1日 / 最終更新日時 : 2026年4月29日 testlaw 未分類 仙台高裁令和5年1月24日令和4年(う)第60号・重要判例解説令和5年度刑法3事件(建造物侵入、山形県迷惑行為防止条例違反(原審認定罪名・山形県迷惑行為防止条例違反)被告事件:判例秘書L07820090) 本裁判例は、建造物侵入罪(刑法130条前段)の既遂時期につき具体的事案に応じて諸事情を考慮し、社会通念にしたがって判断すべきとして、身体の全部が建造物に入ったことを要するとした一審判決を破棄し、建造物内に身体の全部が入 […]
2026年5月1日 / 最終更新日時 : 2026年4月29日 testlaw 未分類 大阪高裁令和5年2月8日令和4年(う)第197号・重要判例解説令和5年度刑法1事件(傷害被告事件・自招侵害と正当防衛) 本裁判例は、夜間普通乗用自動車を運転中、同方向に進行していた普通乗用自動車のA(41歳)の運転に立腹し、自車をA車の前に停車させ、運転席にいたAの頭部をモンキレンチ様の鈍器で殴るなどの暴行を加え、Aに加療約10日間から […]